一覧表の都道府県名をクリックすると、その都道府県の車椅子対応宿泊施設、道の駅、主要鉄道駅の情報が表示されます。青色文字で下線のある都道府県が編集済です。黒色文字は未編集です。
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 書籍紹介 バリアフリー温泉で家族旅行 続・バリアフリー温泉で家族旅行   情報提供 小池さん

  



 
 バリアフリー温泉で家族旅行
バリアフリー強化に特化するだけではなく、
事前相談も快く対応している宿を掲載。
はじめて予約する方へ安心できるアドバイスも
載る実用的な一冊
価格1.620円 (税込み)

続・バリアフリー温泉で家族旅行
ご自身の経験をふまえ、体の不自由な方や高齢者の方にこそ温泉旅行を楽しんで欲しい、との思いから、設備面だけでなく、心から歓迎してくれるバリアフリーな温泉宿を直接取材し、今回新たに全国から28軒セレクトして、詳細に案内します。
●収録エリア
北海道、山形県、栃木県、群馬県、神奈川県、山梨県、長野県、新潟県、石川県、和歌山県、兵庫県、鳥取県、島根県、佐賀県、大分県1道14県から、28軒の温泉旅館をピックアップ

価格: 1,620




北海道  青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 栃 木 茨 城 群 馬 埼 玉 千 葉
東 京 神奈川 山 梨 長 野 静 岡 新潟  富 山  石 川  福 井 岐 阜 愛 知  三 重 
滋 賀  京 都  奈 良  大 阪  和歌山  兵 庫  鳥 取  島 根  岡 山  広 島  山 口  香 川 
徳 島  愛 媛  高 知  福 岡  大 分  宮 崎 熊 本  佐 賀  長 崎 鹿児島  沖 縄  

都道府県の宿泊施設は主として「公共の宿」と障害者に優しい宿をコンセプトにした「ペンション」を掲載しています。これらの施設はリーズナブルなうえに施設がかなり充実していて、車椅子使用者には使いやすい施設になっています。大型シティホテル等のユニバーサルルームは車椅子使用者を対象とした部屋ではなく、誰もが使いやすいというコンセプトの部屋です。 ご利用の際はご自身の障害程度に対応しているか、事前に必ず問い合わせてください。

※「ウィークリー・マンション」という選択肢
掲載宿泊施設以外に長期滞在する場合の選択肢のひとつとして「ウィークリー・マンション」が考えられますが、障害の程度と介護者の方の問い合わせや手続きに手間暇を惜しまない協力が必要と思われます。
以下は、手記を書いてくださった「はる美さん」に、実際に体験された情報を頂いたので転載します。利用する際の参考にしてください。
8年前に愛知万博が開催された時、父の希望で皆で名古屋まで行くことになった時の話です。遠いので、行き帰りの日はそれで潰れるし、車いすの母と無理なく色々なパビリオンを見る為には、何日か通うことを想定すると一週間くらいゆっくり泊まりで行きたいねという話になりました。いつもの様に事前に旅行先が決まると、インターネットで宿泊先や会場までのアクセス、会場内の情報その他近場の観光情報等を出来る限り詳しく、必要な場合は実際に問い合わせし確認したりしました。

一週間も泊まるとなるとかなり宿泊費がかかるので、ウィークリーマンションを探してみました。愛知万博会場から近いと書いてあったウィークリーマンションが検索され、一階の部屋(3DK)だし駐車場もあり間取り等問題なさそうなので、実際に電話して車いすで問題ないか聞いてみました。管理会社の担当者は年配のおじさんで、障害者の車いすの母を万博に連れて行ってあげたいので利用できないかと相談すると、とても協力的で駐車場はすぐ裏を使えば部屋まで近いし、部屋の中も少しの段差はあるけど大丈夫ですよとのことでした。

次に、一週間毎日出かけて楽しむためには、帰って来てからなるべく皆で疲れない環境を整えようということになり、最低限必要なベッドとリフトを調達できそうな現地のレンタル業者をネットで検索しました。大手のフランスベッドメディカルサービスがあったので電話して聞いてみると、レンタル料は一週間でも一ケ月分の料金になる事とウィークリーマンションの管理会社が承諾している事が条件でした。
ウィークリーマンションで宿泊費が安くなる分、レンタル料は一か月分払う事にし、管理会社にまた相談してみると、ちょっと考えていたみたいですが、搬出入の際、滞在中に壁や部屋を傷つけたりしなければ良いですよと言ってくれました。
ウィークリーマンションのトイレは普通のトイレでとても狭いので、以前制度を利用して調達した折り畳みトイレを持って行きました。 台所も使えるのでペースト食も自由に作れましたし、何時に起きても、何時に帰って来ても、何時に朝食を食べても良いし、他の人の目を気にせず母の介護が出来るので良かったです。 それに洗濯も出来るので持って行く衣類の量も少なくて済みました。

名古屋まで新幹線で行きレンタカーを利用すると高いので、自家用車で5時間休み休み行き、高速代半額で節約しました。 会場付近はマイカー規制がされていましたが、ネットで調べると会場に障害者の駐車場が設けてあり、事前にネット予約が可能だったので助かりました。 パビリオンは長蛇の列でも、車いすは優先的に入れてくれるし、救護室が何ヶ所かあるので、疲れた時はそこのベッドを借りて休んだり、吸入やトイレをして朝から晩まで色々と見て回りました。その他、名古屋城に行き、近くで美味しいひつまぶしを食べたり、一日足を延ばして飛騨高山まで行きました。

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